選手権予選準決勝
2018.08.25.sat
望洋台サッカー・ラグビー場にて行われた選手権の準決勝に出場してきました。
相手は小樽水産高校。
先制点を決めたのは水産でしたがその後相手ゴール前でファウルをもらいPKとなり須貝朋希選手が決め同点となり40分ハーフを戦い抜き試合はそのまま延長へと突入。その時点で足が痛くなってつっている選手が多く、試合の厳しさが現れていました。その後10分ハーフの延長を戦い、ラストのところで2点決められ試合は終了しました。
私たち3年生は本来なら高体連で引退が毎年の流れで、先輩たちもみんなほぼそうして引退してきましたが去年の荒谷慎平さんに続き、須貝朋希(背番号7)、上村峻矢(背番号11)、岩原壱宝(背番号6)の3人が選手として残り選手権までサッカーするという姿を見せました。私も3年生ですがマネージャーとして残らせてもらい最後までみんなのマネージメントをすることができました。
進路のことなどやるべきことがたくさんある中でサッカーの1番大事な大会、選手権まで残り大好きなサッカーを続けた3人は本当にすごいと思うし頑張り続けるみんなを見ていられたことを嬉しく思います。
そしてまた、1.2年生もよく頑張っていたと思います。試合に出ていない選手はベンチから「下向くな!顔上げろ!」と力強い声で試合に出ている選手たちを支え、みんなが一体となっていいサッカーできていたのではないかなと思います。
3年間サッカー部として続けてこられてほんとうに楽しく嬉しく慌ただしく過ぎていく毎日でしたが、違う学校、違う部活では絶対に見られなかった景色、体験できなかった経験を凝縮して体感することができて、サッカーのルールもよくわからないような状態で入部を決めた私でしたが、潮陵サッカー部で良かったと心の底から強く思いました。他の部活の同級生や引退した3年生もたくさん応援に来てくれて、本当にいい仲間をもったと身にしみて感じました。また、たくさんの保護者の方々にも応援に来ていただき暖かい言葉の数々をかけていただき、3年間続けてきて良かったなあと思いました。
いい仲間に出会えたこと、いい経験をできたこと、全てを忘れずに次は進路実現に力をそそぎ、落ち着いた頃にまたみんなでサッカーできたらいいのではないかなぁと思います。
なにより顧問である鈴木先生のおかげでここまでいいチームへと育ちたくさんの経験をさせていただき、選手のこともマネージャーのことも、部全てのことを大切にしてくれて、ほんとうに感謝しています。鈴木先生でよかった、とみんな心から思っています。たくさんの経験やなかなか見ることができない景色を見させてくれてほんとうにありがとうございました。みんな同じ気持ちです。
最後まで長々と読んでいただきありがとうございました。
仲間たちや一緒に過ごしてきた時間、保護者の方々の支え、顧問の先生方のサポート、周りの応援してくれる先輩たちや潮陵の仲間たち、全てに感謝をして私たち3年生は胸を張って引退したいと思います。
3年間、ほんとうにありがとうございました。
マネージャー 鈴木琴乃
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