選手権準決勝vs.北照高校@望洋台

昨日は望洋台サッカー場で選手権準決勝でした。
相手は北照高校、潮陵サッカー部が打倒を目標にしてきたチームでした。
天気は雨、芝が伸び、滑りやすくあまり良い状況ではありませんでした。
前半はお互いチャンスの場面もありましたが決めきれず、粘りの守備で0対0で終えました。

後半、13分と22分に北照高校からゴールを奪われました。しかしその後、後半30分 2年生半田颯太郎のミドルシュートで1点を返す展開となりました。
失点後も声を掛け合って点を取りに行くぞ!という気持ちが最後まで伝わってきて、終了まで諦めず立ち向かう選手たちがすごくたくましく見えました。


試合後、選手たちは悔しさが表情や言葉に表れていて、結果に関わらず、この選手権はとても良い経験になったのではないかと思います。
最終的には、2対1で惜しくも負けとなり、全道大会出場はできませんでしたが、選手にはもうすでに次の課題が見えていて、今年の選手権を糧にし次に向け頑張ろうとする姿勢がありました。

選手権初戦、選手のみんなが最高の笑顔でベンチに戻ってきてくれたのがすごく印象に残っていて、嬉しかったです。勝ちという形でいつも応援してくださるみなさんにも喜んでいただけたのではないかと思います。
準決勝は敗れてしまいましたが、多くの方に試合に足を運んで応援していただき、選手マネージャー一同感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!

まだまだシーズンは終わりません、ブロックリーク1部昇格、来年の高体連選手権全道大会出場を目指しまた明後日から、テストが近づいていますが、頑張っていきたいと思います。 
これからも、潮陵サッカー部の応援の程よろしくおねがいします。

マネージャー 柿木玲音